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佐賀北の強さと甲子園の組み合わせ

昨日で全日程を終えた甲子園ですが、最後まで佐賀北高校の強さに感嘆させられました。連日の接戦であれだけ実力を発揮できるチームは記憶にありません。勝手ながら栄誉を称えます。

さて、今年の甲子園から初戦の東西対決が廃止されました。詳しくは Wikipedia の全国高等学校野球選手権大会のページにあります:

1県1代表制となってからは、隣接県同士の対戦を避けるため、東海・北陸を境に東西対決の形で抽選する形が長く続いた。しかしそのため逆に東海・北陸・近畿の隣接県同士が初戦でぶつかる弊害が散見したため2007年第89回からは東西対決方式を廃止した。

これによって、くじ引きで決めるトーナメント初戦の組み合わせの規模は大きく変わりました。日程や先攻後攻も考慮して概算をしてみると:

東西対決方式の場合

東側と西側それぞれの順列の総数、および先攻後攻の組み合わせの積

25! * 24! * 224 = 161462341007135222819344666707819859158069411840000000000

(ただし東西が25校と24校に分けられていると仮定)

今回の一発抽選方式の場合

全代表の階乗:

49! = 608281864034267560872252163321295376887552831379210240000000000

300万倍以上に膨れ上がりました。これだけ違うと、これまでにない対戦模様もきっと増えるでしょう。


© 2006,2007 Takeshi Abe