"gd-pango" というモジュールが cvs 版の GD に先月末の段階で追加されています。これはテキストのレイアウトやレンダリングをおこなうライブラリ Pango を GD から利用できるようにする第1歩とのことです。
元来、組み込みの ASCII 文字の描画や TrueType Font を使っての描画をサポートしていましたが、Pango が使えるようになることで別の選択肢が増えることになります。実際、現時点で gd-pango は libgd のソースツリーの外にあり、ユーザーはオプションとして選択の自由があるようです。