"The Pixar Touch"は"トイストーリー"などの3Dアニメーション映画で有名な企業ピクサーの歴史をまとめたノンフィクションです。Wall Street Journal の2008年 Best Book of the Year を受賞するなど高い評価を受けています。
以前から日本語翻訳がありましたが、最近ハヤカワ文庫から"ピクサー 早すぎた天才たちの大逆転劇"として出版されています。
3Dアニメーションで長編映画を作るという創業当時からの夢がどのような紆余曲折を経て実現されたかが描写されています。コンピューターハードウェアを開発販売する事業を10年近く続けていたことなど、あまり知られていない事実について知ることができます。
同じように第三者によって書かれた"ディズニー「夢の工場」物語"でディズニーでの長編アニメーションの発展について知ると、この2つの企業の歴史をつなげて見ることができます。
参考: