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時間複雑性および空間複雑性がO(1)のソートアルゴリズム AC sort (2015-10-01)
入力: 集合Xの要素からなるリストL
出力: 並び換えるとLと等しい、ソートされたリスト
アルゴリズム:
選択公理(AC)
を仮定する。
必要ならXに要素を追加して、一般性を失わずにXが十分大きい巨大基数(e.g.
Reinhart cardinal
)の濃度をもつとしてよい。ACよりXに整列順序が存在するが、これは矛盾[
Kunen (1971)
]。したがって「Lがソートされている」という命題が導ける。
よって出力としてLを返す。
分析:
時間複雑性: O(1)
空間複雑性: O(1)
Intelligent Design Sort
を参考にしました。
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