A、B、およびCを命題変数としたとき、以下のように左辺の論理式は右辺の選言標準形と同値になります:
Cが真のとき、この論理式はAの真理値と等しくなります。Cが偽のときには、Bの真理値と等しくなります。つまり、(C) ? A : B
という、いわゆる三項演算子の結果になります。(ただし、短絡評価かどうかは問わない。)
右辺より左辺の方が論理結合子が1つ少なくて済んでいることに注意してください。
A、B、およびCをワードとしてビット演算の式と考えることもできます:
これは、Cで1になるビット位置にはAの同位置のビットを採用し、0のビットにはBのビットを採る、という両面のマスクを施した結果を表します。
参考