For version 0.2.0
last update: Tue Jan 22 2008
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警告: 今後変更の可能性があります。
各インスタンスは AVCodecContext へのポインタを持ちます。
<avcodec-context> `c' を閉じます。そのままにしておくと gc が最終的に閉じます。
libavcodec のバージョン(例: "51.27.0")を文字列として返します。
(オーディオのみ) `c' のビットレートを返します。
(オーディオのみ) `c' のサンプルレートを返します。
(ビデオのみ) `c' の横幅を返します。
(ビデオのみ) `c' の縦幅を返します。
コーデックの名前を文字列で返します。名前が取得できない場合は #f を返します。
各インスタンスは AVFormatContext へのポインタを持ちます。
libavformat のバージョン(例: "51.6.0")を文字列として返します。
`path' にあるファイルを新たに開き <avformat-context> を返します。失敗した場合には #f を返します。
`c' を閉じます。開かれた <avformat-context> をそのままにしておくと GC によって閉じられます。
`c' の再生時間を秒単位で返します。
`c' のメディアファイルのファイル名を返します。ファイル名が取得できない場合は #f を返します。
`path' にあるファイルを新たに開き、その <avformat-context> を唯一の引数として `proc' を呼びます。成功した場合には `proc' が返した値を返します。
この手続きから戻る前にその <avformat-context> は閉じられます。
libavdevice のバージョン(例: "52.0.0")を文字列として返します。
最初のメソッドは `c' からオーディオの <avcodec-context> を開いて返します。2番目は同じようにビデオの <avcodec-context> を返します。そして最後は同時にオーディオ、ビデオ両方の値をこの順番で返します。
失敗した場合はいずれも #f を返します。
フレームレートの分子と分母の2つの数値を返します。
与えられる`cc' はビデオの context でなければなりません。
注意: このメソッドは(少なくとも現時点では)繰り返し呼び出すと安全でないかもしれません。
`proc' を次の2つの引数とともに呼びます: `fc' から開いた(1)オーディオの <avcodec-context> と(2)ビデオの <avcodec-context>。
成功した場合この手続きは `proc' の戻り値を戻します。開かれた context は手続きから戻る前に閉じられます。