fixedpoint.jp


fixedpoint.jp では Scheme プログラムの開発/保守/運用を承っております。
詳細については こちら をご覧ください。


2012/01/15

Think Stats: Probability and Statistics for Programmers の明暗

Think Stats は、 O'Reilly Media から昨年出版された、Python プログラマー向けの統計の入門書です。

嬉しいことに、この本のサイト http://thinkstats.com/ で全文が PDF やオンラインで読めます。Creative Commons Attribution-NonCommercial 3.0 Unported License の下でライセンスされています。

中身のスタイルは平易で、最初から読み進めていけば順に統計や確率の概念が分かるようになっています。また具体的なデータとコードが用意されているので、手を動かしながら説明されている内容を確認できます。一部の exercise については答えが上記のサイトからダウンロードできます。

このようによくできたテキストですが、確率について説明しているところで気になるところがありました。5章で事象の独立性について触れているのですが、のちのち独立性が関係する事柄に言及していません。例えば6章で、確率変数の和の密度関数が convolution として表せることを述べていますが、一般にはもとの変数が独立であるという仮定を要することを明記していません。

#permalink

2012/01/06

Convincing the boss guide に見る技術を選ぶ指針

"サーバーサイドJavascript" という触れ込みで知られている Node.js については、分かりやすい公式サイトのドキュメントの他にも参考になる文書が Web 上にあります。

そのうちの1つが Felix's Node.js Guide で、これからこのプラットフォームを理解したい方のためのガイドがあります。

中でも Node.js Convincing The Boss Guide は Node.js を採用することでどのような利益があるのかを手際良く説明しています。Node.js が既存のプラットフォームに対して劣る点を最初に言及しており、課題や状況に応じた技術を選択することを促しているところにフェアな印象を受けました。

参考

#permalink

2012/01/05

Systemd on Debian

Fedora 16 から徐々に SysVinit の init scripts が Systemd に移行されつつあります: http://fedoraproject.org/wiki/Features/SysVtoSystemd

なぜ Systemd なのかという理由が説明されたページには多くの利点が挙げられています: Why systemd?

しかし、Debian でも近いうちに Systemd を全面的に採用する方向に進むのかというと、まだ議論の最中のようです: http://lists.debian.org/debian-devel/2011/07/msg00269.html。TODO が http://wiki.debian.org/systemd にまとめられています。

#permalink

Archives

2011: Dec / Nov / Oct / Sep / Jul / Jun / Apr / Mar / Feb / Jan

2010: Dec / Nov / Oct / Sep / Aug / Jul / Jun / May / Apr / Mar / Feb / Jan

2009: Dec / Nov / Oct / Sep / Aug / Jul / Jun / May / Apr / Mar / Feb / Jan

2008: Dec / Nov / Oct / Sep / Aug / Jul / Jun / May / Apr / Mar / Feb / Jan

2007: Dec / Nov / Oct / Sep / Aug / Jul / Jun / May / Apr / Mar / Feb / Jan

2006: Dec / Nov / Oct / Sep


© 2006-2012 Takeshi Abe